南観音山の粽巻き

6月27日(水)、日本語日本文化専攻の1回生たちが粽巻きのお手伝いをしました。当キャンパスがある百足屋町は祇園祭(毎年7月開催)では南観音山が立つご町内です。そのご縁でキャンパス開校の2008年から毎年、厄除けの粽づくりをお手伝いしてきました。

↓紙を巻きつける前の粽は農家の方が作っています。中身はありません(食べられません)。

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粽はお祭りで商品として販売されるため、念には念を入れて丁寧に作ります。今年はご町内の婦人会に私が参加させて頂き、巻き方の講習を受けて参りました。町内のご婦人はお祭りの裏方としてたくさんの準備をひきうけられています。粽づくりもその一つで、毎年皆さんが集まっていっせいに作ります。町内で作るのは7,8千本にもなります。

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学園大はキャンパスのお座敷教室で500本作りました。

粽の束をほどいたら、前後ろを確認します。藁が一本お髭のように飛び出ている方が前。祇園祭・厄除け粽・南観音山と書かれた白い紙をスカートのように巻きつけます。

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それから、細長い赤の髪をぐるりとまきつけ、正面に「蘇民将来子孫者也」が見えるようにします。後ろはセロテープでしっかり止めます。

↓このように九十度に曲げて細くした方を巻きつけています。

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始めに一本作ってみて、巻き順や止めがしっかりしているかを確認しました。

↓隣の人と確認しながら慎重に。

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その後はどんどん作っていきます。

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浴衣を着てきてくれた女子学生たち。町家にぴったりです。

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慣れると作業ははかどりますが、残り100本ほどになった時点で、これまで作った粽をチェックしていきます。チェックで引っかかった粽はその都度どこが悪いかを伝え、作りなおしてもらいます。

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巻き順、とめ方がきちんと出来ている粽は箱に50本ずつ詰めていきます。この後会所でご祈祷をして頂きます。

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↓完成品の粽

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作りなおしを繰り返しながらも仕上げることができました。お祭りの14日〜17日にかけて南観音山の売店で販売いたします。学生は売店のお当番も担当しますので、もしかすると自分が巻いた粽をもう一度手にするかもしれませんね。

↓記念撮影もしました。まずは浴衣女子のみで。

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↓できあがった粽を手に、全員で。

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最後に、この日撮影を担当してくれたメディア社会学科4回生の津村君ありがとうございました。

↓終わってから皆で水無月を食べました。(写真左が津村君)

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