市民講座〜吉田孝次郎は語る〜

三回におよび、吉田孝次郎氏のワンマン講演会が今日で最後となりました。

吉田さんは明倫自治会長さんで、無名舎というお屋敷の主です。

めちゃめちゃいい町家ですよ。
風情あって、赴きあって、生活を楽しんではる。

第一回、第二回は「町家」についてのお話でした。
私も町家について勉強したり、たくさんの町家を見てこれからの日本のデザインについて考えていきたい!
なんて思うわけですが・・・

すごくおもしろいお話でした。
最近は「町家」という言葉が独り歩きしていて、レストランだったり、美容院だったりと
さまざまな使い方がされています。
しかし本来の「家」としての役割にどれだけ「町家」というものが優れているか、
また、人と自然環境を結びつける架け橋になっていたこと、人が自然と共生していたということ語っていました。そして人と人を結ぶ基盤となっていたこと。
家族の形をつくっていたんですね。
家族だけでなく、その家で働いていた人や、隣人、そのまた隣人、お店をしている人はお客さんと。
こんな風にたくさんの「ヒト」と関わる空間だったのです。

今の「家」ってなんのためなんでしょうね?

この町家キャンパスは「家」ではないですが、その「町家」がもつ利点を
すごく利用できている気がしています。
この空間が人と人とを結ぶ力をもっているのだから、最大限に利用しないと。
人をやさしくする環境になってほしいなと願います。

いや、ほしいなじゃなく、そんな環境にします!
なので、どんどんこの環境を学生達に開放したいな〜
吉田さんもこのキャンパスに来て
「ここは宴会にもってこいの場所やな!」
といっていました(笑)

なんか地域の人と学生とが入り混じって世代を超えてわいわい話をしてほしいな〜

来年さらに頑張ろう!と思いました。

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写真は吉田孝次郎さん

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